ホーンテッドマンション

lightsilver2012-10-08

軽く軽く...

私事で申し訳...て、ここ私事の場ですな...
昔、私生活は今と同じく荒んでましたが、仕事ではど阿呆な天狗の時期がありましてね...
その頃に、会社の金で(取り敢えず取材の名目を騙り)うちの連中大勢連れて、例の(初)ネズミーランドに行きまして(楽しかったな)...数多あるアトラクションの中で唯一凄いと感じたのが『ホーンテッドマンション』ですわ...

写真...ハロウィンランタンで関係無い?
だって...あと僅か(10月31日)で周りの馬鹿共が仮装大会とか浮かれ騒いで煩いからついでにと、当日の特別イベントとか催されるだろうし...何より面倒臭いのは、ネズミー著作権絡みの文句とか異常過ぎですもん...
ACTAとか悪利用されて強制捜査やら逮捕やらとか堪らんからね...て真に逮捕すべき連中は施行されて高笑いしてる訳だが...

東京ディズニーランド ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”

東京ディズニーランド ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”

これは、商用アフィリエイトで許諾済だろうから大丈夫だよな...

http://tokyodisneyresort.jp/tdl/atrc/fl/fl_hount.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3



情けない話ですが...屋外集客型の催し物とか、プライベートでは殆ど行った試しがないんですよ。
仮に自腹切ったとしても...単独(寂しい奴だな)で駆けずり周り、終日で全アトラクション踏破なんて観覧をしてしまいます...まあ、裏口入場なんて裏技も多用しますが...



それで何が凄いか...て、流石は腐っても鯛、時代の先取りてな訳で、元祖メイド・ゴス系の萌えはここが起点だと断言するでげす(当時)。
いやいや...正直、コンパニオン、いやアテンダントのお姉様方々の、モスグリーンのメイド衣装と、白いコウモリのカチューチャに欲情を覚えましたでげす(当時)。

今、改めて見ると...ださ!
まあ、この手の分野のセンスも変化してきてるて事ですかね...

実際の所は...まあ、皆さんは先端の電子技術を用いた立体視手法に慣れ過ぎてるとは思いますが...当時、ここでは電子的な立体視手法なんて使われてないんですね。
錯覚による騙し絵や、レンチキュラーによる変化絵、ハーフミラー投影映像による擬似立体表示、ホログラムによる立体表示など...言ってしまえば場末の秘宝館でお気軽に使われてる方式なんですが...それらを複合的に組み合わせ、かつ表示の脆弱さの欠点を、お化け屋敷...お化けの表現として利点に変え、総合的に世界最高水準のエンターテイメントにまで昇華させている事に感動...と言うか驚嘆した次第ですわ。



で、看板背負うから期待しましたよと...映画館には行きませんが。

ホーンテッドマンション 特別版 [DVD]

ホーンテッドマンション 特別版 [DVD]

2003年
監督:ロブ・ミンコフ
主演:エディ・マーフィ

エディ・マーフィかよ...という、やな予感そのままのB級喜劇でした。
なので詳細割愛。
ただまあ...エディ・マーフィの娘役が、重要なマジック・アイテム拾うために、多数の死体と汚物にまみれた水場に潜るというシーンがありまして...いい度胸してるよなあと...それだけ。

そのうちに、次回作があるようでして、今度は3D作品との事。
どうなるんだろね...

てな感じて...本日は手抜き。
この場の趣旨と違う?
...そんな事ないですよ。



ではまた。