となりのトトロ
軽くしないと...
すまそん。
実は『となりのトトロ』の...『都市伝説』の話です。
まあ...『となりのトトロ』本編はいいよね。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2001/09/28
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1988年
監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿
原作:宮崎駿
制作:スタジオジブリ
封切時の併映は高畑勲監督作品
『火垂るの墓』
ご多分に漏れず、ジブリも制作ポテンシャルが著しく落ちて、ライセンスビジネスに移行してますんで...取り扱いには注意しないと、最悪逮捕されてしまいますな。
予告動画とか無くもないけど、公式ではなさそうなので無視。
もう、20年以上も前の作品になるんですな...凄いねえ。
同時公開『火垂るの墓』て...トラウマ必至な超名作ではないですか。
てか...こちらが主上映ですよね。
では簡単に...抜きで
『昭和30年代前半』の日本を舞台に、豊かな日本の自然と、それに畏敬の念を持ちながら暮らす生き方の清々しがしさを描いた夢溢れる作品。
田舎へ引越してきた草壁家の『サツキ』『メイ』姉妹と、もののけと呼ばれる不思議な生物『トトロ』との交流を描く...との事。
いい話だなあ...
で...ここから、ど阿呆な都市伝説に纏わり憑かれるて事ですわ...
まあ、都市伝説て事で、基本的には誰も信じていないんですけどね。
話題に挙がりだしたのは、2008年頃かな...話題性としては古いですね。
すまそん。
ずばり、結末は定番過ぎでして...実は主人公姉妹は死んでました視点で...て結末。
『トトロ』は『トロール』や『死神』で、純粋な子供だから見えるのではなく、死期が近いから見えるとか...『猫バス』はこの世とあの世を結ぶ乗り物だとか...
実際にあった少女惨殺事件を題材にしてるやら、実際の重病患者の病院が何たらかんたら...もう諸々。
この後付け話聞いた時、私...確かに面白いと思いました。
すまそん。
時間経過と共に、他者が分散補填している箇所もあるとは思いますが...最初に言い出した奴は、勝手な妄想に駆られていたとしても相当な奴だと感心してしまいましたよ...今何してるんですかね。
監督・脚本・原作とも宮崎駿なんだから...本人が否定したら、それで終わりですけどね(公式否定したみたいですが)。
先ず、その事件を背景として多重化させる意味が全くない...あるとしたら、被害者、或いは加害者の関係者て事かいな。
被害者関係者や、仮に事件報道を聞き心を痛めていたとしたら、事件被害の悲惨さを訴える構成になるだろうし...だとしたら、加害者関係者の懺悔か?
これなら腑に落ちるし納得できる...な訳ないか。
むしろ、これだけ併せて連想できた最初の言い出しぺの方が加害者関係者ぽいよな。
大体...この監督、多重話駆使できるだけの器用な監督かよ。
『千と千尋の神隠し』は身売りされた湯女...売春婦の話とか、これまた後付けで落とされてるけどな...他にも諸々。
何れにせよ...誰かが明確な悪意を持って仕込んでいるのか、或いは安易に、話題を取りたいがために皆の知る著名作品を落したり糞副次作品を作るのか...その辺りは良く解らないけど...まだまだ提供される作品に頼らないと広い共感を得るのは困難だという事ですかね...遠いねえ。
ああ...因みに、この監督が学生運動に熱中してたのは事実。
あと『本当は怖いとなりのトトロ』...逝けよ。
都市伝説詳細にはここでは触れませんのであしからず。
てな感じて軽く...
またね。