マッチ売りの少女

lightsilver2012-09-29

いやいや...もっと軽い感じで書きためないと体と時間が保ちまへん。

てな訳で...誰もが知る人類の至宝のひとつ、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作童話から...

マッチ売りの少女

マッチ売りの少女

マッチうりの少女 (いもとようこ名作絵本)

マッチうりの少女 (いもとようこ名作絵本)

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%81%E5%A3%B2%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%B0%91%E5%A5%B3

凍える大晦日の夜...
少女が最期に見た、暖かな部屋やご馳走、そして祖母...炎が見せた細やかな幻影は、少女には現実の出来事と何ら違いはない。
誰がそれを否定できようか...
既に、同情も憐憫も、そして嘲笑も、何ひとつとして少女に届く事はない。

本童話と『フランダースの犬』は少年少女にトラウマ必至な童話ですな。



さてと...糞がいる。
例えば本童話を、少女売春だの、麻薬中毒患者の末路だの...当時の世相背景と合わせ、鬼の首獲ったかのように自慢気に話す連中...他者の価値を貶めることで、自らか高みに居ると勘違いしている馬鹿共だ。

糞同人の阿呆共ときては、講釈垂れる割りには出来る事と言えば、エロ・グロに堕とす事のみ...
童話少女をロリ好みに味付けすればウケがいいってか?
(作品として昇華を目指してる方々が多数居る事は知ってるよ...)

もう...ぼちぼち糞のような副次作品作るのやめな。
そして消費者側は求めるのやめな。

残念な事だが...現在では、それらの上がりの殆どが闇経済に流れる構造になってる。
そして、ACTA等情報統制推進のいい理由になっている...糞作品抑止の大義名分で。

少しずつでも、意識を高めていきましょうよ...と。


本当は怖い○○童話...逝けよ。